住宅ローンの落とし穴

目安時間:約 3分
  • 人気ブログランキング

■35年先は誰もわからない
マイホームの夢が、日本の社会において極めて大きく、一般的によく語られることです。特に会社員にとっては一国一城の主になることは大きな目標でもあります。

 

しかし、そのために25年、35年という気の遠くなるような長期ローンを組むということになります。

だから長期ローンを組む前に「ちょっと待て」と言わなければなりません。誰も35年先はわからないからです。

 

何も、このような長期ローンを組んではいけませんと言ってるわけではありません。

 

長い人生の中では何が起こるかわからないのです。

このような長期ローンを組むにあたっては、何かで支払いができなくなったときにどうするか、事前に覚悟を決めておくことが必要不可欠です。

 

■ローン以外にも費用がかかることを忘れずに
現実には、この住宅ローンのために多重債務になり、ひいては生活破壊に至ったケースは山のようにあります。

 

そもそも、たとえば3000万円を35年ローンを組んだ場合には、
もちろん金利のパーセントにもよりますが、大体総支払額が借入額の2倍になります。
しかも、自宅として利用する限り、お金を生むことはありません。
むしろ、固定資産税や管理費、修繕費等、賃貸では負担の必要のない費用がかかり、一種の金食い虫になりかねないものです。

 

したがって、利益を生み出す資産と言えるようなものではありません。
以上のことを、住宅ローンを組むとき、ぜひ忘れずにかんがえてほしいのです。

 

宮部みゆき 火車

宮部みゆきの名作「火車」は、住宅ローンが原因で一家離散した悲劇を

テーマにしています。




法律相談 ブログランキングへ

  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

最近の投稿
最近のコメント
アーカイブ
カテゴリー
ランキング
メタ情報